アマチュアゴルファーの皆さん、パットの精度を上げたいと切実に願っていませんか?
「あと少しでカップインだったのに…」
「いつも微妙にショートしてしまう…」
そんな悩みを抱えているなら、この記事はまさにあなたのために書かれました。
出張型ゴルフ専門パーソナルトレーナーの私が、パター精度を劇的に向上させるための秘訣、それは「中臀筋」と「僧帽筋下部」という2つの筋肉に注目したトレーニング方法をご紹介します。
これらの筋肉を鍛えることで、パターの安定性が増し、方向性と距離感を格段に向上させることができるのです。
なぜ中臀筋と僧帽筋下部がパター精度向上の鍵なのか
パターは一見、腕や肩の動きだけで行われるように思えますが、実は全身の筋肉が関わっています。
特に、中臀筋と僧帽筋下部は、パターの安定性と再現性を高める上で非常に重要な役割を果たします。
* 中臀筋:
* 骨盤の安定性を保ち、パター中の体のブレを抑制します。
* 下半身と上半身の連動性を高め、スムーズなストロークを可能にします。
* 僧帽筋下部:
* 肩甲骨の安定性を保ち、正確なストローク軌道をサポートします。
* 正しい姿勢を維持し、再現性の高いパターストロークに繋がります。
これらの筋肉が弱いと、パター中に体が不安定になり、ストロークがブレてしまいます。
その結果、方向性が定まらず、距離感も掴みにくくなってしまうのです。
中臀筋と僧帽筋下部を効果的に鍛えるトレーニング方法
それでは、具体的にどのように中臀筋と僧帽筋下部を鍛えれば良いのでしょうか?
自宅でも簡単にできる効果的なトレーニング方法を3つご紹介します。
1.クラムシェル
* 横向きに寝て、膝を90度に曲げます。
* 上の膝をゆっくりと開き、閉じます。
* 中臀筋を意識しながら、15回×3セット行います。
2.サイドプランク
* 横向きに肘をつき、体を一直線に保ちます。
* お尻を持ち上げ、体を支えます。
* 30秒キープ×3セット行います。
3.リバースフライ
* うつ伏せになり、両手を広げます。
* 肩甲骨を寄せながら、両手を持ち上げます。
* 僧帽筋の下部を意識しながら、15回×3セット行います。
これらのトレーニングを週に2~3回行うことで、中臀筋と僧帽筋下部が強化され、パターの安定性が向上します。
トレーニング効果を最大限に高めるためのポイント
* 正しいフォームで行う:間違ったフォームは効果を減少させるだけでなく、怪我の原因にもなります。
* 継続することが重要:効果を実感するためには、最低でも1ヶ月は継続してトレーニングを行いましょう。
* トレーニングと合わせて、実際のパター練習も行いましょう。
まとめ|中臀筋と僧帽筋下部を鍛えて、パターの名手に!
中臀筋と僧帽筋下部を鍛えることは、パター精度を向上させるための重要な要素です。
これらの筋肉を強化することで、パターの安定性が増し、方向性と距離感を格段に向上させることができます。
今回ご紹介したトレーニング方法を参考に、ぜひあなたもパターの名人を目指してください。
もし、あなたが「もっと本格的にゴルフスキルを向上させたい」「自分に合ったトレーニングメニューを知りたい」とお考えでしたら、ぜひ私の出張型パーソナルトレーニングをご検討ください。
あなたのゴルフライフを、私が全力でサポートいたします。
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