ゴルフは、体力を使うスポーツであり、熱中症のリスクも伴います。そのため、ラウンド中の水分補給は非常に重要です。しかし、タイミングや量を間違えると、体調を崩してしまう可能性もあります。
そこで今回は、パーソナルトレーナーの視点から、ラウンド中の水分補給について詳しく解説します。
ラウンド中の水分補給のタイミング
1. こまめに補給する
喉が渇いたと感じてから水分補給をするのはNGです。喉が渇いたと感じた時点で、すでに体は脱水症状に陥っている可能性があります。
そのため、15〜20分ごとに、コップ1杯程度の水分補給をしましょう。
2. 特に注意が必要なタイミング
- ティーショット前:緊張で汗をかきやすいので、意識的に水分補給をしましょう。
- 長距離移動時:カートに乗っている間も、こまめに水分補給を忘れずに。
- 暑い時間帯:気温が高い場合は、水分補給の頻度を増やしましょう。
- 激しい運動後:ショット練習やバンカーショットなど、激しい運動をした後は、多めに水分補給をしましょう。
ラウンド中の水分補給の注意点
1. 水分補給の量
一度に大量の水を飲むと、腹痛や下痢の原因になることがあります。そのため、少しずつ、こまめに水分補給をしましょう。
2. 飲料の種類
水だけだと、汗で失われたミネラルが補給できません。スポーツドリンクや経口補水液などを、適宜取り入れましょう。
3. アルコールは避ける
アルコールは利尿作用があり、脱水症状を悪化させる可能性があります。ラウンド中は、アルコール飲料は控えましょう。
4. 体調の変化に注意する
めまいや頭痛、吐き気などの症状が現れたら、すぐに水分補給を行い、涼しい場所で休憩しましょう。
まとめ
ラウンド中の水分補給は、熱中症予防や体調維持のために非常に重要です。上記のポイントを参考に、適切なタイミングで適切な量の水分補給を行いましょう。
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