ゴルフで膝が痛い!原因と改善エクササイズでゴルフをもっと楽しく!

ゴルフは、生涯楽しめる奥深いスポーツとして人気ですが、一方で膝の痛みに悩まされているアマチュアゴルファーも多いのではないでしょうか?

突然の膝の痛みは、ゴルフのパフォーマンスはもちろん、日常生活にも支障をきたしてしまう可能性があります。

そこで今回は、ゴルフで膝が痛くなる原因と、セルフケアでできる改善エクササイズについて詳しく解説します。

1. ゴルフで膝が痛くなる原因

ゴルフで膝が痛くなる原因は、主に以下の3つが挙げられます。

1-1. 繰り返しの動作による負担

ゴルフスイングは、膝に負担がかかる動作を何度も繰り返すスポーツです。特に、ダウンスイングフィニッシュの際に膝に強い負荷がかかり、膝関節の軟骨や靭帯を傷めてしまうことがあります。

1-2. 筋力不足

太ももの筋肉や体幹の筋力が不足していると、膝関節を支えきれずに痛みが出やすくなります。特に、大腿四頭筋ハムストリングス腹筋などの筋力が弱いと、膝への負担が大きくなります。

1-3. 体の歪み

骨盤や股関節などの体の歪みがあると、膝関節に過剰な負担がかかり、痛みが出やすくなります。また、足首の柔軟性が不足していると、膝への負担が増加することがあります。

2. 膝の痛みの種類と症状

膝の痛みの種類と症状は以下の通りです。

  • 膝関節炎: 膝関節の軟骨がすり減ることで起こる痛み。膝の奥深い痛みやしこり、可動域制限などが特徴。
  • 半月板損傷: 膝関節にある軟骨が損傷することで起こる痛み。鋭い痛みや引っかかり感、膝の腫れなどが特徴。
  • 靭帯損傷: 膝関節を支える靭帯が損傷することで起こる痛み。膝の痛みや腫れ、内出血などが特徴。
  • 腸脛靭帯炎: 膝の外側にある靭帯が炎症を起こすことで起こる痛み。膝の外側を走るような痛み、階段の昇降時の痛みなどが特徴。

3. セルフケアでできる改善エクササイズ

膝の痛みを改善するためには、原因を特定することが重要です。

上記のような症状がみられる場合は、整形外科医を受診し、適切な診断を受けることが大切です。

3-1. ストレッチ

膝周りの筋肉や靭帯をストレッチすることで、柔軟性を高め、膝への負担を軽減することができます。

  • 大腿四頭筋ストレッチ: 仰向けに寝て、片方の膝を胸に引き寄せ、手で足首を軽く引っ張る。
  • ハムストリングスストレッチ: 座った状態で、片方の足を前に伸ばし、背筋を伸ばしたまま上体を前傾させる。
  • 股関節ストレッチ: 仰向けに寝て、両膝を曲げ、足裏を床につける。

3-2. 筋力トレーニング

太ももの筋肉や体幹の筋力を鍛えることで、膝関節を支える力が強化され、痛みを軽減することができます。

  • スクワット: 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと膝を曲げ、お尻が床と平行になるまでしゃがむ。
  • ランジ: 片足を前に出し、膝が90度に曲がるまで前屈みになる。
  • プランク: うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える。

3-3. 体幹トレーニング

体幹の筋力を鍛えることで、体のバランスが整い、膝への負担を軽減することができます。

  • プランク: うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える。
  • サイドプランク: 横向きに寝て、肘と足で体を支える。
  • デッドリフト: バーベルを持ち上げ、背筋を伸ばしたまま立ち上がる。

4. 膝の痛みを予防するために

膝の痛みを予防するためには、以下の点に注意することが大切です。

  • 体重管理: 肥満は膝関節に負担をかけるので、適正な体重を維持する。
  • テーピングやサポーター: 膝に負担がかかる運動をする際は、テーピングやサポーターで膝を保護する。
  • アイシング: 膝に痛みがある場合は、アイシングをして炎症を抑える。
  • 十分な休息: 痛みがある場合は、無理せず休息を取る。

5. ゴルフをもっと楽しく!

膝の痛みを改善・予防することで、ゴルフをより安全に、そして楽しくプレーすることができます。

この記事で紹介したセルフケアや予防法を参考に、膝の健康を守りながら、ゴルフを満喫しましょう!

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