ゴルフスイングは全身運動ですが、特に下半身の動きが重要です。スムーズな体重移動や回転を生み出すためには、下半身の筋肉をしっかりと温め、柔軟性を高めておくことが大切です。
パーソナルトレーナーが教える、アマチュアゴルファー向けの下半身ウォーミングアップ
ここでは、ゴルフスイング練習前に取り入れたい、効果的な下半身ウォーミングアップ方法をご紹介します。
1. 軽いジョギング・ウォーキング
まずは、軽いジョギングやウォーキングで全身の血流を促進しましょう。5分ほど行うのが目安です。
2. レッグスイング
足を前後左右に大きく振ります。太ももの裏側や股関節周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めましょう。
3. ランジ
片足を大きく前に出し、膝を90度に曲げます。後ろ足のかかとが床につかないように注意しましょう。左右交互に行い、10回ずつ3セット行います。
4. スクワット
背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと膝を曲げます。太ももが床と平行になるまでしゃがみ、ゆっくりと立ち上がります。10回ずつ3セット行います。
5. 股関節ローテーション
足を肩幅に開き、膝を軽く曲げます。腰を固定したまま、片足をゆっくりと外側に回します。左右交互に行い、10回ずつ3セット行います。
6. ふくらはぎストレッチ
壁に向かって立ち、片足を後ろに引きます。つま先を壁に向けて、ゆっくりと膝を曲げます。ふくらはぎの奥側が伸びているのを感じましょう。10秒間キープし、反対側も行います。10回ずつ3セット行います。
7. 足首回し
座った状態で、足首をゆっくりと回します。外回り、内回り、それぞれ10回ずつ行います。
ポイント
- それぞれの運動は、痛みを感じない範囲で行いましょう。
- 呼吸を意識しながら、ゆっくりと丁寧に動きましょう。
- ウォーミングアップ後は、すぐにスイングを始めずに、軽くストレッチを行いましょう。
まとめ
ゴルフスイング練習前に下半身ウォーミングアップを行うことで、怪我のリスクを減らし、飛距離アップにも繋がります。今回紹介したエクササイズを参考に、自分に合ったウォーミングアップルーティンを見つけてみてください。
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