「ドライバーの飛距離があと20ヤード伸びれば、ゴルフがもっと楽しくなるのに…」
そう思っているアマチュアゴルファーの皆さん、こんにちは!
出張型のゴルフ専門パーソナルトレーナーの梅田慎也です。
ゴルフの飛距離アップは、多くのゴルファーにとって永遠のテーマですよね。
特にドライバーの飛距離アップは、スコアアップに直結するため、誰もが手に入れたいと願うものです。
飛距離アップのためには、下半身の強化が重要だと思われがちですが、実は上半身の筋力も非常に重要な役割を果たしています。
そこで今回は、ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすために、アマチュアゴルファーが自宅で簡単にできる上半身の筋トレを3つご紹介します。
なぜドライバーの飛距離アップに上半身の筋トレが重要なのか?
ドライバーの飛距離アップには、スイングスピード、ミート率、ボール初速の3つの要素が大きく関わっています。
上半身の筋力は、これらの要素に直接的な影響を与えます。
特に、体幹、肩甲骨、背筋の筋力は、スイング中の体の軸を安定させ、効率的な力の伝達を可能にするため、飛距離アップに不可欠です。
ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばす上半身筋トレ3選
1. プッシュアップ(腕立て伏せ)
プッシュアップは、大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を鍛えるための基本的なトレーニングです。
これらの筋肉は、ダウンスイングからインパクトにかけて、ボールに力を伝えるために重要な役割を果たします。
正しいフォームで行うことで、効果を最大限に引き出すことができます。
プッシュアップのポイント
* 肩幅よりも少し広い手幅で床につく
* 体を一直線に保ち、お尻が上がらないようにする
* 肘を曲げ、胸が床に近づくまで体を下げる
* ゆっくりと体を押し上げる
回数とセット数
* 10回×3セット
* セット間は30秒〜1分の休憩
2. ダンベルロウイング
ダンベルロウイングは、広背筋、僧帽筋、菱形筋を鍛えるためのトレーニングです。
これらの筋肉は、バックスイングからトップにかけて、体を捻るために重要な役割を果たします。
背中の筋肉を鍛えることで、スイング中の体の軸を安定させることができます。
ダンベルロウイングのポイント
* 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げる
* 片手にダンベルを持ち、もう片方の手と膝をベンチにつく
* 背中を丸めずに、ダンベルをゆっくりと引き上げる
* ゆっくりとダンベルを下げる
回数とセット数
* 10回×3セット
* セット間は30秒〜1分の休憩
3. メディシンボールツイスト
メディシンボールツイストは、腹斜筋、脊柱起立筋を鍛えるためのトレーニングです。
これらの筋肉は、スイング中の体の捻転をスムーズにするために重要な役割を果たします。
体幹を強化することで、より力強いスイングが可能になります。
メディシンボールツイストのポイント
* 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げる
* 両手でメディシンボールを持ち、体を捻る
* 勢いよく体を捻り、ボールを壁に投げつける
* 反対側も同様に行う
回数とセット数
* 左右10回ずつ×3セット
* セット間は30秒〜1分の休憩
トレーニングのポイント
* 各トレーニングの正しいフォームを動画や画像で確認しましょう。
* 呼吸法を意識し、力を入れるときに息を吐き、力を抜くときに息を吸いましょう。
* トレーニング頻度は、週に2〜3回を目安に行いましょう。
* 各トレーニングの回数やセット数は、ご自身の体力に合わせて調整してください。
* トレーニング前にストレッチを行い、体を温めておくことが大切です。
まとめ
今回は、ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばすために、アマチュアゴルファーが自宅で簡単にできる上半身の筋トレを3つご紹介しました。
これらのトレーニングを継続することで、必ず飛距離アップを実感できるはずです。
ぜひ、今日からトレーニングを始めて、理想の飛距離を手に入れてください!
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