ゴルフにおいて、パッティングはスコアメイクに大きく影響する重要な要素です。しかし、多くのアマチュアゴルファーはパッティングに苦手意識を持っているのではないでしょうか?
そこで今回は、パーソナルトレーナーの視点から、パターの精度を劇的に上げる4つのポイントをご紹介します。
1. 体幹トレーニングで安定したストロークを実現
パッティングは、繊細なタッチと安定したストロークが求められます。そのためには、体の軸となる体幹を鍛えることが重要です。体幹が安定することで、スイング軌道がブレにくくなり、正確なストロークが可能になります。
おすすめの体幹トレーニング
- プランク…うつ伏せキープ
- サイドプランク…横向きでキープ
- ドローイン…アドレスの体勢で腹筋に力を入れる
- スクワット…両脚の踏ん張り
- ラウンジ…片脚の踏ん張り
これらのトレーニングを毎日継続することで、体幹が強化され、パッティングの安定感が向上します。
2. 柔軟性を高めて正しいアドレスを取る
正しいアドレスは、パッティングの基本です。しかし、体が硬いと正しい姿勢を維持することが難しく、方向性や距離感に悪影響を及ぼします。
おすすめのストレッチ
- 首のストレッチ
- 肩甲骨のストレッチ
- 背中のストレッチ
- 股関節のストレッチ
- 足首のストレッチ
これらのストレッチをラウンド前に行うことで、体が柔軟になり、正しいアドレスを取ることがしやすくなります。
3. 筋力トレーニングで理想的なストロークを習得
パッティングは、ただ単にボールを転がすだけではありません。適切な力加減でボールを打つためには、腕や肩、背中の筋力が必要です。
おすすめの筋力トレーニング
- ショルダープレス…肩の筋トレ
- プッシュアップ…胸の筋トレ
- ベントオーバーロー…背中の筋トレ
これらのトレーニングを週に2~3回行うことで、筋力が強化され、理想的なストロークを習得することができます。
4. 正しいパッティングフォームを身につける
パッティングの精度を上げるためには、正しいフォームを身につけることが重要です。独学で練習するのも良いですが、ゴルフスクールに通ったり、プロのレッスンを受けたりして、正しいフォームを指導してもらうことをおすすめします。
正しいパッティングフォームのポイント
- グリップは軽く握る
- 背筋を伸ばし、目線をボールに固定する
- ストロークはテークバックとフォローが同じ長さになるように意識する
- ボールを強く押し出すのではなく、フェース面で包み込むように打つ
これらのポイントを意識しながら練習することで、正しいパッティングフォームを身につけることができます。
まとめ
パターの精度を上げるためには、体幹トレーニング、柔軟性向上、筋力トレーニング、正しいフォームの習得など、様々な要素を意識する必要があります。今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ日々の練習に取り組んでみてください。
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