ゴルフスイングにおいて、アドレスは非常に重要な要素です。正しいアドレスは、安定したスイングと正確なショットを生み出す土台となります。
アドレス時の重心位置は、体の軸と密接に関係しており、スイング全体のバランスに影響を与えます。足の裏の重心位置がずれると、軸がブレやすくなり、スイング軌道が乱れる原因となります。
本記事では、アマチュアゴルファー向けに、アドレス時の足の裏の重心位置とバランスエクササイズについて解説します。
アドレス時の正しい重心位置
アドレス時の正しい重心位置は、足裏の拇指球と小指球の中間あたりです。この位置に重心をかけることで、体の軸が安定し、スムーズなスイングが可能になります。
重心位置を確認する方法
- 裸足で壁に背をつけて立ち、かかと、お尻、肩、頭を壁につけます。
- この状態で、足の裏の重心位置を確認します。拇指球と小指球の中間あたりに重心がかかっていることを意識しましょう。
アドレス時の重心位置がずれる原因
アドレス時の重心位置がずれる原因は様々です。主な原因として、以下が挙げられます。
- 体幹が弱い
- 柔軟性が不足している
- 筋力バランスが悪い
- 間違ったアドレスを覚えている
アドレス時の重心位置を改善するためのバランスエクササイズ
アドレス時の重心位置を改善するには、体幹トレーニングやバランスエクササイズが効果的です。以下に、いくつかのエクササイズを紹介します。
1. 片足立ち
- 片足で立ち、もう片方の足を上げてバランスをとります。
- 30秒間キープし、反対側も同様に行います。
2. トゥーレイズ
- かかとをつけて立ち、つま先を上げてバランスをとります。
- 10回×3セット行います。
3. ヒールレイズ
- つま先をつけて立ち、かかとを上げてバランスをとります。
- 10回×3セット行います。
4. ボバランスボールを使ったエクササイズ
- ボバランスボールの上に座り、バランスをとります。
- 両手を前に伸ばしたり、左右に振ったりして、バランスを崩さないようにします。
まとめ
アドレス時の足の裏の重心位置は、ゴルフスイングにおいて非常に重要な要素です。正しい重心位置を意識することで、安定したスイングと正確なショットを生み出すことができます。
上記のバランスエクササイズを継続することで、重心位置を改善し、ゴルフパフォーマンス向上を目指しましょう。
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