ゴルフスイングの筋トレはダンベルで非効率?パーソナルトレーナーが解説!

ゴルフは全身運動であり、飛距離アップや安定したスイングを実現するためには、適切な筋力トレーニングが欠かせません。しかし、まだまだ多くのアマチュアゴルファーの中には「ダンベルを持ってスイング動作をする」という非効率的なトレーニング方法を取り入れてしまっているのが現状です。

なぜダンベルを使ったスイング練習は非効率なのか

ダンベルを使ったスイング練習は、一見ゴルフスイングに必要な筋肉を鍛えるのに効果的なように思えます。しかし、実際には以下のようなデメリットがあります。

1. 誤ったスイングフォームを身につけてしまうリスク

ダンベルを持つことで、体の重心が不自然に移動し、本来のスイング軌道とは異なる動きになってしまう可能性があります。特に、初心者の場合、正しいフォームを意識せずにトレーニングしてしまうと、誤ったスイングフォームが定着してしまう危険性があります。

2. 体幹が鍛えられない

ゴルフスイングは、体幹の安定性が非常に重要です。ダンベルを使ったトレーニングは、主に上半身の筋肉を鍛えることに重点が置かれており、体幹を鍛える効果は限定的です。

3. 怪我のリスク

ダンベルの重量が適切でない場合、関節に負担がかかり、怪我のリスクが高まります。特に、腰痛や肩痛などの既往症がある方は、注意が必要です。

ダンベルを使った筋トレ以外で効果的なトレーニング方法は

ダンベルを使った筋トレよりも、以下の方法でトレーニングを行う方が、ゴルフスイングに必要な筋肉を効率的に鍛えることができます。

1. 自重トレーニング

スクワット、ランジ、プランクなどの自重トレーニングは、体幹を鍛え、下半身の筋力向上に効果的です。また、ダンベルを使ったトレーニングよりも怪我のリスクが低いというメリットもあります。

2. ゴムチューブトレーニング

ゴムチューブを使ったトレーニングは、ダンベルよりも負荷を調整しやすく、様々な部位を鍛えることができます。特に、スイング軌道に沿った動きを意識しながらトレーニングできるため、ゴルフスイングの改善にも効果的です。

3. ゴルフスイング特化のトレーニング器具を使ったトレーニング

ケトルベルやメディシンボールなどのゴルフスイング特化のトレーニング器具を使ったトレーニングは、実際のゴルフスイングに近い動きを再現しながら筋力トレーニングを行うことができます。

まとめ

ゴルフスイングの筋トレにおいて、ダンベルを使った練習方法は非効率的であるだけでなく、誤ったスイングフォームを身につけてしまうリスクや怪我のリスクもあります。

ゴルフ上達のためには、ダンベルに頼らず、自重トレーニングやゴムチューブトレーニング、ゴルフスイング特化のトレーニング器具などを活用した、より効果的なトレーニング方法を取り入れることが重要です。

パーソナルトレーナーによる個別指導

ゴルフスイングに必要な筋肉を効率的に鍛え、正しいスイングフォームを身につけるためには、パーソナルトレーナーによる個別指導を受けることをおすすめします。

パーソナルトレーナーは、個々の体力やスイングフォームに合わせたトレーニングメニューを作成し、適切なフォームでトレーニングを行うための指導を行うことができます。

また、怪我のリスクを回避するための指導も行うため、安全に効果的なトレーニングを行うことができます。

ゴルフ上達を目指している方は、ぜひパーソナルトレーナーの指導を受けてみてください。

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