ゴルフにおいて、パターとアプローチはスコアメイクに大きく影響する重要な要素です。しかし、多くのアマチュアゴルファーは、この繊細なショットに苦手意識を持っているのではないでしょうか?
安定したパターとアプローチを実現するには、実は脚の筋肉が重要な役割を果たしているのです。今回は、パーソナルトレーナーの視点から、アマチュアゴルファー向けに、パターとアプローチに必要な脚の安定感を発揮させる筋肉と筋トレ方法について解説します。
1. パターとアプローチに必要な脚の筋肉
パターとアプローチで安定感を発揮するためには、主に以下の3つの脚の筋肉を鍛えることが重要です。
- 大臀筋: お尻の筋肉で、下半身の安定性を高め、スイング時のパワー伝達を効率化します。
- 大腿四頭筋: 太ももの前面にある筋肉で、膝を伸展させる力に関与し、ダウンスイング時の力強い蹴りを生み出します。
- ハムストリングス: 太ももの裏側にある筋肉で、膝を曲げる力に関与し、フィニッシュ時の安定感を高めます。
2. 効果的な筋トレ方法
1. スクワット
- 下半身全体を鍛える王道トレーニング。
- ポイントは、背筋を伸ばし、膝がつま先より前に出ないようにすること。
- 10回×3セットを目安に行う。
2. ランジ
- 大臀筋と大腿四頭筋を重点的に鍛える。
- 前後に大きく踏み出し、膝が90度に曲がるまで沈み込む。
- 左右10回ずつ×3セットを目安に行う。
3. ブルガリアンスクワット
- 片脚ずつ行うため、体幹の強化にも効果的。
- 背もたれに片足を預け、もう片方の脚でスクワットを行う。
- 左右10回ずつ×3セットを目安に行う。
4. レッグプレス
- マシンを使って安全に行えるトレーニング。
- 重量は自分の体力に合わせて調整する。
- 10回×3セットを目安に行う。
3. トレーニングのポイント
- いずれのトレーニングも、正しいフォームで行うことが重要です。
- 無理のない重さから始め、徐々に重量を増やしていく。
- トレーニング後は必ずストレッチを行う。
- 週に2~3回の頻度で行うのが理想的。
4. まとめ
パターとアプローチの安定感を高めるためには、脚の筋力強化が不可欠です。今回紹介した筋トレ方法を参考に、自分に合ったトレーニングを継続することで、スコアアップに繋がる力強いショットを手に入れましょう!
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