ゴルフスイングにおいて、股関節は重要な役割を担っています。スムーズな体重移動や力強い捻転を生み出すために欠かせないパーツであり、股関節の柔軟性や筋力が不足していると、飛距離アップやスイングの安定性を阻害してしまう可能性があります。
そこで今回は、アマチュアゴルファー向けに、ゴルフスイングのアドレスからバックスイングまでに必要な股関節周りのエクササイズをご紹介します。これらのエクササイズを日頃から行うことで、股関節の柔軟性と筋力を高め、飛距離アップとスイング安定性を同時に叶えることができます。
1. 股関節ストレッチ
- 前傾姿勢の股関節ストレッチ
- アドレスの姿勢をとり、両手を壁につける。
- 片足を後ろに引き、膝を曲げる。
- 前傾姿勢をキープしながら、お尻を後ろに突き出すようにストレッチする。
- 反対側も同様にストレッチする。
- 開脚前屈
- 足を肩幅より広く開き、つま先を軽く外に向ける。
- 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと前屈する。
- お尻が突っ張ってくるまで前屈したら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。
2. 股関節筋力トレーニング
- スクワット
- 肩幅より少し広く足を広げ、つま先を軽く外に向ける。
- 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと膝を曲げていく。
- 太ももが床と平行になるまで膝を曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。
- ランジ
- 足を大きく前に踏み出し、膝を90度に曲げる。
- 後ろ足の膝が床につかないように、背筋を伸ばして姿勢をキープする。
- ゆっくりと元の姿勢に戻る。
- 反対側も同様にランジを行う。
3. その他
- ヨガやピラティス
ヨガやピラティスには、股関節周りの柔軟性や筋力を高めるポーズが多数あります。これらのエクササイズを取り入れるのもおすすめです。
ポイント
- これらのエクササイズは、無理なく自分のペースで行うことが大切です。
- 毎日少しずつでも続けることで、効果が実感しやすくなります。
- 痛みを感じたら無理せず中止し、専門医に相談しましょう。
まとめ
股関節周りのエクササイズは、飛距離アップとスイング安定性を同時に叶えるための重要な要素です。今回ご紹介したエクササイズを日頃から行い、股関節の柔軟性と筋力を高めて、理想のスイングを目指しましょう!
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