アマチュアゴルファー必見!アドレス時の背骨の丸みを防ぎ、飛距離アップに繋がる筋肉と効果的なエクササイズ

はじめに

ゴルフスイングにおいて、アドレスの姿勢は非常に重要です。特に、背骨が丸まってしまうことは、スイング全体のバランスを崩し、飛距離のロスや方向性の不安定に繋がります。

この記事では、アマチュアゴルファーに向けて、アドレス時の背骨の丸みを防ぐためにどの筋肉を鍛えるべきか、そして効果的なエクササイズを具体的に解説していきます。ぜひ、日々の練習に取り入れて、より良いスイングを目指しましょう!

アドレス時の背骨を支える筋肉

アドレス時に背骨をニュートラルな状態に保つためには、主に以下の2つの筋肉が重要です。

1. 腹横筋

  • 役割: 体幹を支えるインナーマッスル。コルセットのように胴体を締め付け、体の中心部を安定させる。
  • なぜ重要か: 腹横筋が弱いと、体幹が不安定になり、背骨が丸まりやすくなる。

2. 僧帽筋の下部

  • 役割: 肩甲骨を安定させ、上体を支える。
  • なぜ重要か: 僧帽筋の下部が弱いと、肩が内側に巻き込みやすく、猫背姿勢になりがち。背骨が丸まる原因となる。

アドレス時の背骨の丸みを防ぐ効果的なエクササイズ

1. プランク

  • 目的: 腹横筋を鍛える
  • やり方:
    • うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える。
    • 体幹をまっすぐに保ち、30秒~1分キープする。
    • より負荷をかけたい場合は、足を広げたり、肘を高くしたりする。

2. バックエクステンション

  • 目的: 脊柱起立筋と僧帽筋下部を鍛える
  • やり方:
    • うつ伏せになり、足を肩幅に開く。
    • 両手を頭の後ろに添え、上体をゆっくりと起こす。
    • ゆっくりと元の姿勢に戻る。
    • 10回×3セットを目安に行う。

3. 鳥の形

  • 目的: 肩甲骨周りの筋肉を柔軟にし、僧帽筋下部の働きを助ける
  • やり方:
    • 四つん這いになり、片腕を体の横に伸ばす。
    • 伸ばした腕と反対側の足を後ろに伸ばす。
    • 体を斜め上に伸ばし、10秒キープする。
    • 両側各10回×3セットを目安に行う。

4. ブリッジ

  • 目的: 大臀筋、ハムストリングス、体幹を鍛える
  • やり方:
    • 仰向けになり、膝を立てて足裏を床につける。
    • お尻を上げ、体幹を一直線にする。
    • 10秒キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻る。
    • 10回×3セットを目安に行う。

その他の注意点

  • フォームの確認: 正しいフォームで行うことが大切です。フォームが間違っていると、効果が得られなかったり、怪我をする可能性もあります。
  • 呼吸: エクササイズ中は、ゆっくりと深呼吸を心がけましょう。
  • 継続性: 短期間ではなく、継続して行うことが大切です。
  • プロの指導: より効果的にトレーニングしたい場合は、パーソナルトレーナーに相談することをおすすめします。

まとめ

アドレス時の背骨の丸みを防ぐためには、腹横筋と僧帽筋下部を鍛えることが重要です。今回紹介したエクササイズを日々のトレーニングに取り入れることで、より安定したアドレスを作り上げ、飛距離アップに繋げることができます。

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