ゴルフは、運動不足解消にも効果的なスポーツとして人気です。しかし、実際のところラウンドでどれくらいカロリーを消費しているのか、正確に把握している方は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、パーソナルトレーナーである私が、アマチュアゴルファー向けにラウンドで消費されるカロリーについて詳しく解説します。
ゴルフで消費されるカロリーは?
ゴルフで消費されるカロリーは、歩行距離や体重、プレイ時間、スイングやショットの回数などによって大きく異なります。
一般的には、18ホールのラウンドで
- カート使用の場合:350~650kcal
- 徒歩の場合:600~900kcal
程度と言われています。
歩行とカート使用で大きく変わる消費カロリー
上記の数字からも分かるように、カートを使用するか否かで消費カロリーは大きく変わります。カートを使用すると、歩く距離が減るため、消費カロリーも少なくなるのです。
もし、より多くのカロリーを消費したい場合は、積極的に歩くことをおすすめします。
体重やプレイ時間による影響
体重が重い人ほど、同じ距離を歩いても多くのカロリーを消費することができます。また、プレイ時間が長いほど、消費カロリーも増加します。
スイングやショットによる消費カロリー
ゴルフスイングは、意外と多くのカロリーを消費します。1回のショットで約0.2~1kcal程度消費されると言われています。
そのため、スイングやショットの回数が多いほど、消費カロリーも増加します。
ゴルフで効率的にカロリーを消費するためのポイント
ゴルフで効率的にカロリーを消費するには、以下のポイントを意識しましょう。
積極的に歩く
前述の通り、積極的に歩くことはカロリー消費を増加させる効果的な方法です。カートを使わずに歩くのはもちろん、フェアウェイまで積極的に歩いたり、ラフに入ったボールを探したりすることも効果的です。
セルフプレーを取り入れる
セルフプレーは、キャディにバッグを持ってもらう代わりに、自分でバッグを持ってプレーすることです。セルフプレーを取り入れることで、さらに多くのカロリーを消費することができます。
坂道や傾斜地を利用する
ゴルフ場には、坂道や傾斜地が多々あります。坂道や傾斜地を積極的に利用することで、より多くのカロリーを消費することができます。
軽めのクラブを使う
軽めのクラブを使うと、スイングスピードが上がり、より多くのカロリーを消費することができます。ただし、軽すぎるクラブは飛距離が落ちるので、自分の体力や技術に合わせて選ぶことが大切です。
こまめに水分補給をする
ゴルフは、長時間屋外で行うスポーツなので、こまめな水分補給が欠かせません。水分不足は、熱中症などのリスクを高めるだけでなく、パフォーマンスの低下にもつながります。
まとめ
ゴルフは、運動不足解消にも効果的なスポーツです。今回ご紹介したポイントを意識しながら、効率的にカロリーを消費して、健康的なゴルフライフを送りましょう!
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