ゴルフスイングで悩ましい「手打ち」。飛距離が出ない、方向が安定しないなど、多くの課題を生み出します。しかし、実は手打ちの原因は単に腕力不足ではなく、体の柔軟性や筋力不足も関係しているのです。
この記事では、パーソナルトレーナーの視点から、手打ち克服に役立つ筋肉について解説します。さらに、自宅で簡単にできるトレーニング方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
手打ちの原因は体幹と股関節の硬さ
手打ちになる主な原因は、体幹と股関節の硬さです。
- 体幹が弱いと、スイング中に体がブレやすくなり、腕でクラブを支えようとしてしまいます。
- 股関節が硬いと、下半身の回転が制限され、上半身だけでスイングしようとします。
これらの状態では、下半身のパワーを効率的に伝えることができず、結果的に手打ちになってしまうのです。
手打ち克服に役立つ筋肉
手打ち克服には、体幹と股関節周りの筋肉を鍛えることが重要です。
体幹
- 腹横筋
- 腹斜筋
- 多裂筋
股関節周り
- 大臀筋
- 中臀筋
- 腸腰筋
これらの筋肉を鍛えることで、体の軸が安定し、下半身の回転がスムーズになります。
自宅でできるトレーニング
体幹トレーニング
- プランク
- ドローイン
- サイドプランク
股関節周りのトレーニング
- スクワット
- ランジ
- ヒップブリッジ
- 二ーアップ
これらのトレーニングは、自宅で簡単にできるので、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。
まとめ
手打ち克服には、体幹と股関節周りの筋肉を鍛えることが重要です。今回紹介したトレーニングを継続することで、体の軸が安定し、下半身のパワーを効率的に伝えることができるようになります。
さらに、柔軟性を高めるストレッチも効果的です。ゴルフスイング前後にストレッチを行う習慣を身につけることで、怪我の予防にもつながります。
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