ゴルフにおいて、スコアメイクに大きく影響するのがアプローチショットです。ピンそばにボールを寄せることができると、パット数が減り、スコアアップにつながります。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはアプローチショットに苦手意識を持っているのではないでしょうか?
そこで今回は、パーソナルトレーナーである私が、アプローチショットを劇的に上達させるための筋力トレーニングと実践テクニックをご紹介します。
アプローチショットに必要な筋力
アプローチショットには、主に以下の筋力が必要となります。
- 体幹:安定したスイングを実現するために重要
- 股関節:スムーズな体重移動を可能にする
- 肩甲骨:クラブヘッドを加速させる
- 手首:繊細なタッチを出す
アプローチショットのための筋力トレーニング
体幹トレーニング
- プランク…うつ伏せでキープ
- サイドプランク…横向きでキープ
- ドローイン…アドレスの体勢で腹筋に力を入れる
股関節トレーニング
- スクワット…両脚で踏ん張る
- ランジ…片脚で踏ん張る
- ヒップブリッジ…仰向けでお尻に力を入れる
肩甲骨トレーニング
- 肩甲骨の寄せ・下げ・回し…肩甲骨の可動域
- プッシュアップ…腕立て伏せ
- ローイング…背中の筋トレ
手首トレーニング
- リストカール…握る力
- リバースリストカール…コックの時に必要
アプローチショットの実践テクニック
グリップ
アプローチショットでは、パターに近い感覚で打つことが重要です。そのため、グリップは弱めに握り、手のひらに余力を残しましょう。
スタンス
スタンスは、肩幅程度に開きます。体重は、前足7割、後ろ足3割程度に配分します。
スイング
テークバックは、肩甲骨を動かすイメージでゆっくりと引きます。ダウンスイングでは、体重移動をスムーズに行い、インパクトでボールをしっかりと捉えます。
フォロー
フォローは、クラブヘッドを目標方向に振り抜き、フィニッシュまでしっかりと振り切ります。
まとめ
アプローチショットは、練習次第で誰でも上達させることができます。今回ご紹介した筋力トレーニングと実践テクニックを参考に、ぜひ練習に取り組んでみてください。
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